うちのスクールは浮き球をコントロールしながら動く練習が多い。
なぜならそれが一番理にかなっており、一番上手くなるトレーニングだからです。
しかもそれが一番難しい…
どんな練習が良いのか次元で考えてみるとわかりやすいので説明します。
● 点は一次元で、例えば止まっているボール蹴ったりする練習です。
●→ 点から一方向に動きがでると二次元で、例えば対面パスなどのゴロボールをコントロールする練習。地面にボールが着地している分、ごまかしがききやすい。
●→↑ 点から横方向と縦方向の動きが出ると三次元。例えば浮き球を動きながら落とさずにコントロールする練習。空中に浮いているのでごまかしがきかない。
四次元は私達は三次元にいるので説明できません。
この説明できません。といのが凄く重要で、自分が普段存在している次元から下位の次元しか認識できず、自分より高次元の現象は一切認識ができないのです。
このことからわかるように、普段一次元でサッカーばかりをしていると、二次元、三次元練習は理解ができないし、意味不明のように感じます。
普段、二次元練習ばかりやっているゴロパス大好き人間はリフティングなんか上手くならない!なんて言ってきますし笑
でも、普通に考えて浮き球をコントロールするのが一番ごまかしが効かない難しい練習だと小学生でもわかるのに認めようともしないのが、二次元のレベルでサッカーをしている人たちです。
今行っている練習は、より高次元で練習できているでしょうか?