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動画1人目が両足選手のボールの持ち方。


足と足の間にボールが入るから身体が開き、スピード感もなく無駄なタッチが多い。


左右にボールを入れ替えてかわそうとしているが全く前に進めず身体が開くから奪われやすいし相手と引っ掛かりやすい。


今、ほとんどサッカーやっている子供たちがこのボールの持ち方をしている。


2人目が利き足選手。


利き足で勝負してるから身体が閉じてスピード感があって力強い。


シンプルで無駄なボールタッチや動きが一切なく、利き足の前にボールがあるから取られにくい。


最初から最後まで一切逆足を使わないところにも注目して欲しい。これが世界基準。


日本を代表するドリブラー三苫選手でも利き足から逆足に変えた途端(9:00あたり)にボールを失っている。


あとは、ほぼ利き足のみで相手と対峙していてボールを失わない。


世界基準の選手でも、ボールを取られる時はだいたい同じ理由でボールを取られる。


普段アカデミーで練習している利き足を意識した小指のコントロールとシンプルなインアウトのみで派手な技は一切ない。


上手ければ上手いほど無駄な動きがなくなり、シンプルな動きとなってプレーに現れる。


ブラジル人といったらほぼ浮き球で上手にボールコントロールしながら遊ぶサッカーが当たり前。


こういう遊びの中からボールコントロール感覚が磨かれてプレーに現れるのだから頭の固い日本人はブラジルになかなか勝てない。


日本だとこんなの試合に役に立たないのだから意味がない!と言って切り捨てることが多いけど、逆にこういうボールの持ち方やコントロールがあるからブラジルは強い。


この動画の中にサッカーが上手くなる為のヒントが凝縮されている。

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