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幼少期の頃から利き足を中心にサッカーをしなければ本物のサッカーテクニックは身につきません。


「小学生のころは左足でしかボールに触っていないし、右足はほとんど触っていない」と日本を代表するプレーヤーの堂安選手もそう言っています。


この考えは普通では考えられない話で、これを何度言っても理解できない人には理解し難いので信じるか信じないかは人それぞれです。


ただし、子供たちが上手くなっているか上手くなっていないのか?世界のトッププレーヤーがどういうボールの持ち方をし、どの足でドリブル突破をしているのか?一流選手のサッカーを見れば答えは一目瞭然であり、無駄を省いた利き足中心のボールの持ち方が有効であることはわかるはずです。

基礎・基本トレーニングは幼いうちからコツコツと続けなければ身につきません。

後から身につけようとしても、そういう習慣がない場合、なかなか身につきません。

そもそも、普通にサッカーを習っていては「技術」という概念がないので、基礎練習どころか、なかなか思うように上手くならないのが現状です。


ドリブル、パス、トラップ、シュート…鍵を握るのがボールコントロールにあります。

小さいうちは沢山ボールに触り、ボールフィーリングを養うのが基礎練習となります。


基礎、基盤のない家は倒壊してしまう。

サッカー選手を目指している子供たちもそれと一緒です。


ただし、闇雲にボールを触ればいい訳ではないので、これまた上手くなるのは難しいのです。


ボールを持てる、ボールを取られない選手のお手本です。


相手をいとも簡単に抜き去り、どんな相手と対峙してもボールを奪われない利き足から始まる完璧なボールコントロールとスピード。


自分より格下相手に突破できるのは当たり前で、ドリブル突破の場合、どんな相手でも抜き去らなくては意味がない。


そんな選手を目指して、ライカーズの選手は日々トレーニングをしています。


ボールの持ち方、ボールコントロール、ボールの置きどころ、一歩目のスピードはベン・アルファのムーブを参考にトレーニングに組み入れています。

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