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ライカーズはリフティングなどの基礎練習を多く取り入れています。


それには明確な理由があり、それがわからないと上手になるのはとても難しいです。


よく、リフティングは試合で使わないからいらない!なんて言う言葉を聞きますが多いに間違いです。


回数ではなく、ボールフィーリングを養うことに重点を置き、ボールとの距離、ボールとの関わり方を的確に学べるのがリフティング練習の良いところです。


幼少期から徹底してリフティングを行うことにより、大きくなった時に必要なボールコントロール技術が身につきます。


ライカーズは年長さんから3000回以上リフティングができるお子様もいます。


まったくリフティングができない子と3000回以上も毎日リフティングを続けている子では将来大きな差が生まれることは一目瞭然です。


しかもリフティングで最大限にサッカーが上手くなるにはちょっとしたコツがあります。


基礎、基本の技術練習を毎日コツコツ続けている子供と形や型だけの技術という概念が無い練習を続けている子供では『技術レベルの差は開く一方』です。


幼少期の頃から利き足を中心にサッカーをしなければ本物のサッカーテクニックは身につきません。


「小学生のころは左足でしかボールに触っていないし、右足はほとんど触っていない」と日本を代表するプレーヤーの堂安選手もそう言っています。


この考えは普通では考えられない話で、これを何度言っても理解できない人には理解し難いので信じるか信じないかは人それぞれです。


ただし、子供たちが上手くなっているか上手くなっていないのか?世界のトッププレーヤーがどういうボールの持ち方をし、どの足でドリブル突破をしているのか?一流選手のサッカーを見れば答えは一目瞭然であり、無駄を省いた利き足中心のボールの持ち方が有効であることはわかるはずです。

基礎・基本トレーニングは幼いうちからコツコツと続けなければ身につきません。

後から身につけようとしても、そういう習慣がない場合、なかなか身につきません。

そもそも、普通にサッカーを習っていては「技術」という概念がないので、基礎練習どころか、なかなか思うように上手くならないのが現状です。


ドリブル、パス、トラップ、シュート…鍵を握るのがボールコントロールにあります。

小さいうちは沢山ボールに触り、ボールフィーリングを養うのが基礎練習となります。


基礎、基盤のない家は倒壊してしまう。

サッカー選手を目指している子供たちもそれと一緒です。


ただし、闇雲にボールを触ればいい訳ではないので、これまた上手くなるのは難しいのです。

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