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サッカーを何年やってもなかなか上手くならない。


練習をたくさん頑張っているのに、あんまり変わらない。


うまくいかない時は「そのプロセスが間違っている」ただそれだけ。


どんなに頑張っても努力の方向が間違っていれば、間違った方向にしか行かない。


ただ闇雲に練習させても上手くはならない。


それに早く気がつき、訂正していかなければどんなに努力しても良い結果は生まれない。


逆に、結果が出ているのであれば「そのプロセスは正しい」ということでもある。


ボールの持ち方、動き方、いなす、かわす、運び方、ライカーズの目指すべきお手本のような選手。


ボールを持ったときの動き方にもテクニックがあり、ボールを取られないようにするにの技術がある。


将来、こういう選手になって欲しいし、そうなるように全力で指導しています。


とあるスクールに行くとポジションを守って空いている場所を見つけてパスをしなさい!と言われたり、違うスクールに行けばドリブルで抜けなきゃ将来、通用しない!と言われたりします。


ダブルタッチやシザーズが有効だと言ったり、リフティングが重要だとか、サッカーには様々な考えがあり、これ!と言った正解が無いのもサッカーの面白さでもあります。


でも、子供はそんなに器用ではありません。

一貫した指導法のもとでサッカーをしなければ子供は迷ってしまい、いずれ子供のサッカーは伸び悩みます。


色々やらせるのは親の勝手ですが、子供のことを考えた場合、一つのスクールやチームに絞ることがとても重要です。


どうやって一つに絞るのか?


子供のサッカーが上手くなっているか?いないのか?子供のことをよく観察すると答えは自ずと見えてきます。


もちろんサッカーは上手さだけではないですが、思い通りに上手にできるからサッカーは楽しいのです。


下手のままで「楽しい」と言っているのは、まだコテンパンにやられたことがないからそう言っているだけです。


少年サッカーという競技で考えたら、サッカーが上手になることはとても重要なことなのです。

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